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問題263、群集の性格と群集心理の特性(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題263
次の文章は、群集の性格と群集心理の特性についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 無名性=共通の対象を中心として一つの全体的なまとまりとなり、次第に自己意識が薄らぎ、全体の中に融合する。その結果、自己を無名の人とし、群集の一部分として意識する。

② 無責任性=自己を群集の一部として自覚する。悪いことをしているのは、群集を扇動している者であり、その他の者は罰を免れることができる等の罪悪感が薄くなり、責任性がなくなる。
 
③ 無批判性=共通の対象に対する知識が部分的であるため、正当な判断ができず、他人の判断や発言を無責任に批判する。

④ 暗示性=意識の範囲が狭くなり、外部からの影響に対する抵抗が弱くなる。

⑤ 親近性=相互の心理的交渉を通じて、親近感・同志感を持つようになる。

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