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問題287、不審物発見時等の対処要領(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題287
次の文章は、不審物発見時等の対処要領について述べたものです、誤っているものを選びなさい。

① 不審物とは、管理者、所有者の不明なもの、見慣れないもの、その場にあることが不自然なもの等、平素と違う状態におかれたものである。

② 不審物件を発見した場合、周辺の群衆を混乱させずに迅速、的確な対応が必要である。不審物件の発見を無線で連絡を取る場合、暗号等を使用した連絡方法や措置要領を協議しておく。

③ 不審物件の管理者や所有者等が判明した場合は、警備隊本部に連絡し、速やかに回収又は撤去を依頼する。

④ 挙動不審者等の早期発見と積極的な声かけは、不審物等に対する予防につながるが、人が通行しないような場所への監視巡回は、不審物等に対する予防にはつながらない。

⑤ 爆発物の疑いのある物件を発見した場合、又は第三者からこれらに関する連絡を受けた場合は、群集及び関係者の安全を確保し、爆発物(不審物件)発見時の三原則「触るな」「踏むな」「蹴飛ばすな」を必ず守ること。

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