スポンサーリンク

問題243、軽犯罪法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題243
次の文章は、軽犯罪法に関する記述です、誤っているものを選びなさい。

① 軽犯罪法に違反した者に対する現行犯逮捕は、刑事訴訟法第217条(軽微事件と現行犯逮捕)の規定によって制限を受ける。

② 軽犯罪法に該当する行為を行ったものは、拘留又は罰金に処せされる。

③ 国民が日常生活を営むために必要な最低限の道徳規律を定め、違反した場合に刑罰の対象としたのが軽犯罪法である。

④ 人が住んでおらず、かつ、看守していない邸宅、建物又は船舶の内に正当な理由がなくてひそんでいた者とは、潜伏の罪をいい。ある程度の時間その場に滞在した場合が対象で、人の平穏を害することを罰するものである。

⑤ 正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者は、凶器携帯の罪であり、軽犯罪法違反の対象となる。

ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
軽犯罪法、その1

スポンサーリンク

・次の問題へ→→→問題244

コメント