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問題324、刑事訴訟法、現行犯逮捕(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題324
次の文章は、刑事訴訟法、現行犯逮捕についての記述です、誤りではないものを選びなさい。

① 現行犯逮捕の権限は、一般私人である警備員にも与えられているが、これは逮捕行為とそれに伴う安全のため所持品検査が認められているに過ぎず、取り調べや身体捜検は認められていない。

② 他人の住居に侵入して盗んだもの(贓物)を所持し、かつ、罪を行い終わってから間がないと明らかに認められる者を発見した場合は、現行犯人として逮捕できる。

③ 雑踏警備業務に従事中、2日前に盗まれた自社の巡回車が運転されているのを発見したので、その運転者を現行犯逮捕した。

④ 準現行犯人は、現行犯人とは異なり、事前に逮捕状がなければ、逮捕できない。

⑤ 現行犯における罪とは、何らかの犯罪を犯しているという状況があればよく、その犯罪名をその場で特定する必要はない。

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