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問題313、日本国憲法、第十一条(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題313
次の文章は、日本国憲法の第三章「国民の権利及び義務」、第十一条『国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。』に関する文章です、誤っているものを選びなさい。

① 「基本的人権」とは、人間らしい生活を送る権利、すべての人間が人間であるかぎりにおいて持っている権利のことである。

② 「享有」とは、生まれながらにして持っている、ということである。

③ 「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。」とは、基本的人権は、人種・性別・身分等の区別に関係なく、人間であれば当然に生まれながらにして持っている権利である。

④ 「侵すことのできない永久の権利」とは、人権が他人によって侵害されるものではないと言うことである。

⑤ 「現在及び将来の国民に与えられる」とは、基本的人権が、今現在国民である者にも、将来国民となる者にも与えられると言うことである。

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