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問題363、雑踏の整理に関すること(雑踏2級)

雑踏警備業務

2級検定練習問題

問題363

次の文章は、雑踏の整理に関することにかかわる文章です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 整列中に混乱の発生が予想されるときは、事前に群集を適正に区切り、あるいは整列させ、又は誘導を行うなどの雑踏警備措置を積極的に行い、混乱の未然防止に努める。
  2. 混雑防止のため、群集をその場で一時停止させる場合は、遠くからでも明確に確認できる停止線を設置し、群集の圧力の緩和を図る。
  3. 直進方式は分かりやすいため、群集も素直に納得できる方式であるが、列の横側をロープ等で適切に区画できない場合には、割り込みが多発しやすいという欠点もある。
  4. 先頭、最後尾、列の数などがわかりやすく理解しやすい状態であると心理的不満を軽減することができ、群衆が警備員の協力要請が聞き入れやすくなる。
  5. 蛇行方式による整列は、一定のスペースを効果的に利用することができるが、群集にとっては、歩行距離が伸びるという欠点があり疲労感を与えやすい。

ヒント↓↓↓

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