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問題231、遺失物法第2条、定義(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題231
次の文章は、遺失物法第2条における定義についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 「遺失物」とは、他人が占有していた物であって、当該他人の意思に基づかず、かつ、奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属しているものをいう。

② 「物件」とは、原則として、物一点を単位として捉え、社会通念上一体のものとして取 り扱われるのが通常であると考えられる場合には、複数の物であっても、 一の物件として取り扱うものとする。

③ 「埋蔵物」とは、他人が占有していた物であって、当該他人の意思に基 づくか否かにかかわらず、土地その他の物の中に包蔵され、その占有を離 れたもので、その所有者が何人であるか容易には識別できないものをいう。

④ 「誤って占有した他人の物」とは、他人が占有していた物であって、自己の過失によりその占有に属したものをいう。

⑤ 「他人の置き去った物」とは、他人が占有していた物であって、当該他人の意思に基づくか否かにかかわらず、かつ、奪取によらず、当該他人が占有を失い、自己の占有に属することとなったものである。

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答えは下の方にあります。

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