遺失物法

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雑踏警備業務2級検定練習問題

問題684、遺失物法の拾得者の義務(指教責2号)

警備員指導教育責任者基本編練習問題問題684次の文章は、遺失物法の拾得者の義務に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 施設において拾得した物件であっても、所持が禁止されている物に該当する物件及び犯罪の犯人が占有していたと認められる物件は、速やかに、警察署長に提出しなければならない。 遺失者に返還するためであっても、物件の表面から目視できない、携帯電話に記録された電話番号、手帳に記載された連絡先等、その他物件の内側の内容を確認することはできない。 物件の遺失者が判明し、連絡が取れた場合には、遺失者が物件を引き取りに来たときに引き渡せば良い、物件を引き渡すために遺失者の元に赴くことまでしな...
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題683、遺失物法の拾得者の義務(指教責2号)

警備員指導教育責任者基本編練習問題問題683次の文章は、遺失物法の拾得者の義務に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 拾得者は、速やかに、拾得をした物件を遺失者に返還し、又は警察署長に提出しなければならない。 施設において物件の拾得をした拾得者は、速やかに、当該物件を当該施設の施設占有者に交付しなければならない。 「速やかに」と規定されているのは、遺失者の利益の観点からは一刻も早く公告をする必要があるためである。 拾得者にも様々な事情があるが、勤務上あるいは私生活上の用務に都合をつけて、時間をおかずに物件の提出に赴くことが求められる。 自ら遺失者に連絡をして返還する意思がない場合におい...
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題681、遺失物法(指教責2号)

警備員指導教育責任者基本編練習問題問題681次の文章は、遺失物法に関する文章です、誤っているものを選びなさい。 「物件」とは、遺失物及び埋蔵物並びに準遺失物であり、原則として、物一点を単位として捉え、例えば、手帳が在中したかばんは、手帳という物件とかばんという物件として取り扱う。 社会通念上一体のものとして取り扱われるのが通常であると考えられる場合には、複数の物であっても、一の物件として取り扱う。(複数の紙幣及び硬貨等) 遺失物とは、他人が占有していた物であって、当該他人の意思に基づかず、かつ、奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属していないものである。 「施設...
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交通誘導2級検定練習問題

交通誘導警備業務・2級検定練習問題39、遺失物法の拾得者の義務、費用及び報労金

交通誘導警備業務2級検定練習問題39次の文章は、遺失物法の拾得者の義務、費用及び報労金に関する記述です、正しいものを選びなさい。 路上等一般の場所において物件を拾得した場合は、1週間以内に遺失者に返還するか、警察署長に提出しなければならない。 施設において物件を拾得した場合は、速やかに警察署長に交付しなければならない。 施設占有者以外の勤務者等が施設内において物件を拾得した場合は、その施設占有者が拾得者になる。 路上等一般の場所において物件を拾得した場合、速やかに提出をしなかった拾得者は、その物件について、費用及び報労金を請求する権利並びに所有権を取得する権利を失う。 施設において物件を拾得し...
交通誘導2級検定練習問題

交通誘導警備業務・2級検定練習問題38、遺失物法第二条(定義)

交通誘導警備業務2級検定練習問題38次の文章は、遺失物法第二条の定義に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 「遺失者」とは、物件の占有をしていた者であり、他に所有者その他の当該物件の回復の請求権を有する者があるときは、その者も含まれる。 「施設占有者」とは、施設の占有者であり、施設を他人のためにする意志を持って事実上支配していると認められる者のことを言う。 「拾得者」とは、物件の拾得をした者を言う。 「拾得」とは、物件の占有を始めることであり、埋蔵物及び他人の置き去った物にあっては、これを発見することを言う。 「施設」とは、建築物その他の施設(車両、船舶、航空機その他の移動施設を含む)...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題330 、遺失物法(雑踏2級)

雑踏警備業務2級検定練習問題問題330次の文章は、遺失物法に関する記述です。誤っているものを選びなさい。① 「物件」とは、遺失物及び埋蔵物並びに準遺失物である。② 「遺失物」とは、他人が占有していた物であって、その人の意思に基づかず、かつ奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属していないものである。③ 施設において物件を拾得した場合は、速やかに施設占有者に交付しなければならない。④ 施設において警備業務に従事する警備員がその施設内で物件を拾得した場合は、警備員が拾得者になる。⑤ 一般の場所で通行人から拾得した物件の届出を受けるた場合、拾得者の権利を保護するため警察...
雑踏警備業務2級

法令に関することⅥ、遺失物法2(雑踏2級)

雑踏警備業務2級検定項目(令和版)第2章 法令に関すること第1節 法その他警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関する専門的な知識6 遺失物法◯拾得者の措置等についての概略的知識・遺失物法に定められた処理手続きを十分に理解し、適切な対応に努めること。 ⑷ 費用及び報労金に関する義務等(第28条及び第34条等)・費用及び報労金に関する権利義務、物件の帰属について⑸ その他必要な知識 ◯ 拾得届の受理要領 警備員は、業務の性格上、自ら遺失物等を拾得する場合や、通行人等から拾得した物件の届出を受ける場合もある。 一般の場所であれば、 拾得者としての権利を保護するため警察署や交番の場所を教え、...
交通誘導警備業務2級

法令に関することⅥ、遺失物法2(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(令和版)第2章 法令に関すること第1節 法その他警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関する専門的な知識6 遺失物法◯拾得者の措置等についての概略的知識・遺失物法に定められた処理手続きを十分に理解し、適切な対応に努めること。 ⑷ 費用及び報労金に関する義務等(第28条及び第34条等)・費用及び報労金に関する権利義務、物件の帰属について⑸ その他必要な知識 ◯ 拾得届の受理要領 警備員は、業務の性格上、自ら遺失物等を拾得する場合や、通行人等から拾得した物件の届出を受ける場合もある。 一般の場所であれば、 拾得者としての権利を保護するため警察署や交番の場所を教...
雑踏警備業務2級

法令に関することⅥ、遺失物法1(雑踏2級)

雑踏備業務2級検定項目(令和版)第2章 法令に関すること第1節 法その他警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関する専門的な知識6 遺失物法◯拾得者の措置等についての概略的知識遺失物法に定められた処理手続きを十分に理解し、適切な対応に努めること。 ⑴ 用語の定義(第2条) 「物件」とは 遺失物 埋蔵物 準遺失物「遺失物」とは 他人が占有していた物であって、その人の意思に基づかず、かつ奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属していないもの。 逸走した家畜、家畜以外の動物及び埋蔵物を除く。「埋蔵物」とは 他人が占有していた物であって、その他人の意思に基づくか否...
交通誘導警備業務2級

法令に関することⅥ、遺失物法1(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(令和版)第2章 法令に関すること第1節 法その他警備業務の実施の適正を確保するため必要な法令に関する専門的な知識6 遺失物法◯拾得者の措置等についての概略的知識遺失物法に定められた処理手続きを十分に理解し、適切な対応に努めること。 ⑴ 用語の定義(第2条) 「物件」とは 遺失物 埋蔵物 準遺失物「遺失物」とは 他人が占有していた物であって、その人の意思に基づかず、かつ奪取によらず、当該他人が占有を失ったもので、それを発見した者の占有に属していないもの。 逸走した家畜、家畜以外の動物及び埋蔵物を除く。「埋蔵物」とは 他人が占有していた物であって、その他人の意思に基づ...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題329、遺失物法の拾得者の措置等(雑踏2級)

雑踏警備業務2級検定練習問題問題329次の文章は、遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識について述べた文章です、誤っているものを選びなさい。① 施設において物件を拾得した場合は、速やかに施設占有者に交付すること。当該施設の勤務者等に交付すれば「施設占有者に交付した」ことになる。② 施設において警備業務に従事する警備員の場合は、その施設の勤務者であるので、当該施設占有者を代行して拾得された物件を預かることもある。③ 当該施設占有者以外の勤務者が施設内において物件を拾得した場合は、その勤務者が拾得者になる。④ 一般の場所において物件を拾得した場合は、速やかに遺失者に返還するか、警察署長に提出...
交通誘導2級検定練習問題

問題135、遺失物関する警備員の対応(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定練習問題問題135次の文章は、遺失物関する警備員の対応、拾得届の受理要領、遺失届の受理要領についての記述です、妥当ではないものを一つ選びなさい。① 拾得した場所が一般の場所であれば、拾得者としての権利を保護するためにも
交通誘導2級検定練習問題

問題134、遺失物法(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定練習問題問題134次の文章は、遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識についての記述です、誤妥当ではないものを一つ選びなさい。① 一般の場所において物件を拾得した場合は、速やかに遺失者に返還するか、警察署長に提出
交通誘導2級検定練習問題

問題133、遺失物法(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定練習問題問題133次の文章は、遺失物法 第2条 用語の定義についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。① 「物件」とは、遺失物及び埋蔵物並びに準遺失物(誤って占有した他人の物、他人の置き去った物及び逸走した家畜
警備員指導教育責任者2号業務

遺失物法、報労金・物件の帰属(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務◉遺失物法○報労金等に関する権利義務(報労金)遺失物法 第28条物件(誤って占有した他人の物を除く。)の返還を受ける遺失者は、当該物件の価格(第九条第一項若しくは第二項又は第二十条第一項若しくは第二項の規定
警備員指導教育責任者2号業務

遺失物法、施設占有者の義務(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務◉遺失物法○施設占有者の義務(施設占有者の義務等)遺失物法 第13条第四条第二項の規定による交付を受けた施設占有者は、速やかに、当該交付を受けた物件を遺失者に返還し、又は警察署長に提出しなければならない。ただし
警備員指導教育責任者2号業務

遺失物法、拾得者の義務(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務◉遺失物法○拾得者の義務及び警察署長等の措置遺失物法 第四条 拾得者は、速やかに、拾得をした物件を遺失者に返還し、又は警察署長に提出しなければならない。ただし、法令の規定によりその所持が禁止されている物に
警備員指導教育責任者2号業務

遺失物法、遺失物法とは(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務◉遺失物法○「遺失物法」とは(趣旨)遺失物法 第一条この法律は、遺失物、埋蔵物その他の占有を離れた物の拾得及び返還に係る手続その他その取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。民法(遺失物の拾得)
交通誘導警備業務2級

遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識4(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(平成30年版)◎法令に関すること6 遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識⑥ 費用及び報労金に関する権利義務⑦ 物件の帰属等○ その他必要な知識
交通誘導警備業務2級

遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識3(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(平成30年版)◎法令に関すること6 遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識⑤ 特例施設占有者の義務(第17条及び第22条)(特例施設占有者に係る提出の免除)遺失物法 第17条 前条第1項の施設占有者の
交通誘導警備業務2級

遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識2(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(平成30年版)◎法令に関すること6 遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識③ 拾得者の義務、施設占有者の義務(第4条及び第13条)○拾得者の義務遺失物法 第4条 拾得者は、速やかに、拾得をした物件を
交通誘導警備業務2級

遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識1(交通2級)

交通誘導警備業務2級検定項目(平成30年版)◎法令に関すること6 遺失物法の拾得者の措置等についての概略的知識① 遺失物法の趣旨遺失物法 第1条 この法律は、遺失物、埋蔵物その他の占有を離れた物の拾得及び返還に係る手続その他その取扱
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題232、遺失物法第4条、拾得者の義務(雑踏2級)

雑踏警備業務2級検定練習問題問題232次の文章は、遺失物法第4条における拾得者の義務についての記述です、誤っているものを選びなさい。① 拾得者は、速やかに、拾得をした物件を遺失者に返還し、又は警察署長に提出しなければならない。② 拾得者は、法令の規定によりその所持が禁止されている物に該当する物件及び犯罪の犯人が占有していたと認められる物件を拾得した場合は、速やかに、これを警察署長に提出しなければならない。③ 施設において物件の拾得をした拾得者は、速やかに、当該物件を当該施設の施設占有者に交付しなければならない。④ 拾得した物件を遺失者に返還するためであっても、例えば、携帯電話に記録された電話番...
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