交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題101
次の文章は、警備業務及び交通誘導警備業務の意義と重要性について述べたものです、妥当なものを選びなさい。
① 「警備業務」とは、自分の生命、身体、財産等、及び他人の需要に応じて行う、人の生命、身体、財産等に対する侵害の発生を警戒し防止する業務である。
② 工事現場、駐車場等の管理者は、保安要員を配置するなどして、交通の渋滞や事故が発生しないような措置を講じる必要がある。管理者自ら警備業務を行うより専門的知識を備えた警備業者に委託する方が高水準の安全が確保される。
③ 「交通誘導警備業務」とは他人の需要に応じて行う、人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生、及び警備業務対象施設における盗難等の事故を警戒し、防止する業務である。
④ 交通誘導警備業務は、委託者ばかりではなく一般の歩行者や車両も対象になり誘導ミスなどにより事故が発生した場合には、軽微な事故を除きその解決や事故処理は社会に及ぼす影響が非常に大きなものになることがある。
⑤ 国家公安委員会が道路における危険を防止するために必要と認めた交通誘導警備業務については、定められた人数の検定合格警備員を配置し警備業務を実施させなければならない。
ヒント↓↓↓
◎この問題の関連記事
警備業務の基本的事項
警備業法
・次の問題へ→→→問題102
コメント