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問題200、警備業法第15条・基本原則(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題200
次の文章は、警備業法第15条・基本原則についての文章です、誤っているものを選びなさい。

① 警備業法第15条により特別に権限を与えられているものでないことに留意する。業務実施に当たっては、あくまでも私人のいわゆる管理権の範囲内で行わなければならない。


② 刑罰法令等に触れない場合であっても、他人の権利及び自由を侵害し、又は個人若しくは団体の正当な活動に干渉してはならない。


③ 警備業務対象施設内等において、不審人物を発見した場合は、施設管理権に基づき、私人として許される範囲内での質問等を行えるだけである。


④ 現行犯人を逮捕した場合、犯人の所持品や身元等を調べ、逮捕後直ちに警察官等へ引き渡さなければならない。


⑤ 警備員の行う交通誘導警備業務は、人や車両の危険を防止するため、通行者の協力を得て行う任意のものであって、警察官等が行う交通整理のような強制力はない。

ヒント↓↓↓
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