交通誘導警備業務
2級検定練習問題71
次の文章は、合図実施上の留意点「合図の確実な伝達方法」に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。
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- 誘導の対象となる車両の運転者、他の車両の運転者から警備員がよく見えて、誘導車両に可能な限り接近した位置を選定し、合図を行う場合は、車両の運転者の目線に注目して行うこと。
- ー般車両の運転者が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう、一般車両から工事現場までの距離やその車両の速度等を考えて合図を行う。
- パワーショベル等は、急に旋回、前進及び後退することがあるので、常に安全な距離を保ちながら、運転者が合図を確認できる位置を選定する。
- 合図は大きい動作で、運転者にわかりやすい速さで行う。自己流の合図や不必要な動作は、相手を困惑させ、合図として正確に伝わらないので、動作及び警笛の吹鳴は、正しく基本通りに行う。
- 後進誘導を行う場合は、警笛又は音声を使用するほか、必ず運転者と事前に打合せを行う。
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