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問題668、強盗罪について(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題668
次の文章は、強盗罪について述べたものです、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、五年以上の有期懲役に処する。また、強盗の罪を犯す目的で、その予備をした者も、同様に五年以上の有期懲役処する。
  2. 窃盗が、財物を得てこれを取り返されることを防ぎ、逮捕を免れ、又は罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫をしたとき、または、人を昏酔させてその財物を盗取した者は、強盗として論ずる。
  3. 強盗が、人を負傷させたときは無期又は六年以上の懲役に処し、死亡させたときは死刑又は無期懲役に処する。
  4. 強盗の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強制性交等の罪若しくはその未遂罪をも犯したとき、又は強制性交等の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強盗の罪若しくはその未遂罪をも犯したときは、無期又は七年以上の懲役に処する。
  5. 強盗の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強制性交等の罪若しくはその未遂罪を犯した行為、又は強制性交等の罪若しくはその未遂罪を犯した者が強盗の罪若しくはその未遂罪を犯した行為により人を死亡させた者は、死刑又は無期懲役に処する。

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