雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題247
次の文章は、雑踏警備業務の実施要領、及び群集の誘導に留意すべき事項についての記述です、誤っているものを選びなさい。
① 出入り口、階段、曲がり角、渡り廊下等危険が予想される場所では、押し合い、先争い、立ち止まりその他秩序を乱す行為を絶対にさせないようにする。
② 人の流れが停滞する原因となるような施設又は状況は、あらかじめ除去しておくとともに、群集が流動している場合においては、停滞しないように努める。
③ ー部の群集が規制方針に反して勝手な行動をとったときは、放任することなく、協力を求めるなど必要な措置をとる。
④ 広範囲にわたる群集の流れが特定の場所において飽和状態に達したときは、先頭の群集を速やかに流すように努めるとともに、後続の群集を分散(迂回)又は一時的に流入制限させる等の措置を講じ、飽和状態の解消を図る。
⑤ 規制用資機材の使用に当たっては、ときとして雑踏事故の発生を助長する結果を招くこともあるので、原則的に使用はしない。
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