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問題269、幼児等要保護者への対応要領(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題269
次の文章は、幼児等要保護者への対応要領についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 多くの人が集まっても、秩序を保った状態で整列・進行している場合は特に問題はないので、要保護者を見かけても人権侵害につながるため、常にその状況を把握する必要はない。

② 雑踏警備において「要保護者」とは、雑踏という特異状況の中、警察・消防等の公的機関、行事の主催者、警備員等による応急の保隻を必要とする者、雑踏弱者ともいうが必ずしも定められた定義はない。

③ 群集の一部が過度の過密状態になった場合、雑踏事故につながることがあるので、常に要保護者の状況を把握し、危険な状態に至る前に適切に対応し、事故の未然防止に努める。

④ 乳幼児、高齢者、妊婦、子ども連れの女性、その他一般に非力であると思われる人々には、できる限り混雑を避けるよう、本人及び保護者、同行者等に注意を喚起する。

⑤ 車椅子、松葉杖等を使用する身体障害者を確認した場合、進行方向の警備員に連絡して、継続的に警備隊の視野におき、現場の過密状況により安全に誘導を行う。

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