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問題318、刑法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題318
次の文章は、刑法、違法性阻却事由に関する記述です、誤っているものを選びなさい。

① 犯罪とは、処罰する必要性があるものだけであり、刑法で定める犯罪の構成要件に該当する違法で有責な行為である。

② 犯罪は、社会秩序に違反し、個人や社会の利益を侵害する行為であり、それらの行為はすべて犯罪として処罰される。

③ 違法性阻却事由とは、違法ではなくなる特別な事情をいい、正当防衛や緊急避難がある。

④ 急迫不正の侵害に対して、自己又は他人の権利を防衛するためにやむを得ずにした行為は、罰しないとされている、これを正当防衛という。

⑤ 急迫不正の侵害の急迫とは、権利を侵害される危険が差し迫っていることであり、不正とは違法であることである。

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