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問題270、救急蘇生法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題270
次の文章は、救急蘇生法に関する記述です、誤っているものを選びなさい。

① 「救急蘇生法」とは、傷病者の治療法ではなく医師の手当てを受けるまでの間、病状を悪化させないための一時的手当を行う方法である。

② 手当を行なった負傷者は、必ず医師・救急隊等医療従事者に引き渡か、医師の診察を受けるように促すこと。

③ カーラーの救命曲線によると、心臓停止後3分、呼吸停止後5分、多量出血後15分で死亡率が約50%に達する。

④ 大出血又は呼吸停止の場合は、救急車の到着を待つことなく、速やかに適切な処置を行うことが重要である。

⑤ 「回復体位」とは、反応のない負傷者を仰向けにしておくと、嘔吐した場合に気道が閉塞されて窒息するおそれがあるので、嘔吐物が自然に流れ出るように負傷者が横を向く姿勢のことである。

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