交通誘導2級検定練習問題

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交通誘導2級検定練習問題

問題72、正当防衛及び緊急避難(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題72 次の文章は、正当防衛及び緊急避難についての記述です、正しいものを選びなさい。 ① 不正な侵害行為を行なった犯人が、逮捕後に心神喪失者であると判明されても、その行為の違法性は阻却されないので正当防衛は成立する。 ② 正当防衛は「正」対「正」の関係であるのに対して、緊急避難は「不正」対「正」の関係であると言える。 ③ すでに侵害が終わってしまった行為に対しては、正当防衛は行うことはできない。 ④ 緊急避難は、正当防衛と同じく「急迫不正の侵害」を避けるため、やむを得ずにした行為である。 ⑤ 他に防衛の方法があればその方法をとる必要がある。これを正当防衛の...
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問題71、警備業務(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題71 次の文章は、警備業務に該当する記述です、正しいものを選びなさい。 ① 水道工事会社が下水道工事に伴い、水道工事会社の従業員を配置して片側交互通行を行い、事故等の警戒をし、防止する業務。 ② 学習塾にかよう児童の親が、横断歩道においてボランティアで子供に対する事故の発生を警戒し、防止する業務。 ③ 飛行場において行う航空機の誘導業務。 ④ 港の沿岸において、県からの委託により、車両および雑踏の事故の発生を警戒し、防止する業務。 ⑤ 倉庫業者が通常の倉庫業の業務の内容として必要とされる範囲で自己の従業員を倉庫等に配置して受託品の盗難等の事故の防止を行う...
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問題70、警備業法の定義(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題70 次の文章は、警備業法の定義について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業法において「警備業」とは、警備業務を行なう営業をいう。 ② 警備業法において「警備業者」とは、第四条の認定を受けて警備業を営む者をいう。 ③ 警備業法において「警備員」とは、警備業者の使用人その他の従業者で警備業務に従事するものをいい、雇用契約以外の契約に基づき、警備業務に従事する者は含まない。 ④ 警備業法第2条第1項の「他人の需要に応じて行う」とは、他人との契約に基づき、他人のために行うことをいい、「他人」とは、警備業務を行う者以外の個人及び法人等をいう。...
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問題69、警察官職務執行法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題69 次の文章は、警察官職務執行法の避難等の措置に関する記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 「特に急を要する場合」とは、現実にその危険が切迫してきた状態をいい、もはや警告の手段では危害を避けることができないような場合である。  ② 「避難」とは、災害を避けて、安全な場所へ立ちのくこと、危険な場所から退去することである。 ③ 「通常必要と認められる措置」とは、社会通念上、危険防止のため通常用いられる手段のことである。  ④ 「警告」とは、相手にこれから起こりうること、 危険からの避難、危険の防止、あるいは起こってしまったことに対する結果を告げ知らせ...
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問題68、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題68 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 警察機関等と適切な連絡体制をとり、迅速かっ的確な連絡を行うことはもとより、随時必要な追加連絡を行うなど、連絡の適正化に努めることが必要である。  ② 事件・事故が発生した場合には、警備業者と契約先との問題であり、社会公共の安全と秩序に大きな影響を及ぼすことはあまり起こらない。 ③ 事件事故が発生した場合の最終的処置は、各種強制的権限を行使できる警察機関等に委ねることになる。 ④ 緊急事態が発生した際の連絡の適否は、その後の事件、事故等の推移に与える影響が大きい。 ...
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問題67、受傷事故防止のための留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題67 次の文章は、受傷事故防止のための留意事項についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ② 誘導を行う位置は、一般通行車両から見やすく機敏に動くことができ、安全な場所で、かつ、通行する車両による危険を避けることができる場所を選定する。  ③ 交通誘導警備業務を実施する場合は、必ずヘルメットを着用し、セフティコーン等の交通誘導警備業務用資機材を積極的かつ効果的に利用する。  ④ 後進車両の誘導は、常に安全な距...
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問題66、合図実施上の具体的留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題66 次の文章は、合図実施上の具体的留意事項について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 誘導の対象となる車両の死角に入らないように注意し、 常に運転手から警備員の存在が見える位置で誘導する。  ② 工事関係車両等を優先させるため、一般通行車両に無理な停止を求めるなどして、円滑な交通の流れに支障を及ぼすことのないようにする。  ③ 工事現場と車両が停止する場所とは十分の距離を置き、対向車両がすれ違う際の障害とならないようにする。  ④ 雨天時等悪天候の下で停止を求める場合は、車両の制動距離を考慮して余裕を持って行う ⑤ 停止を求めようとする車両の速度や...
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問題65、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題65 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤りを選びなさい。 ①.後進車両を誘導する際は、音声または警笛を積極的に使用する。  ②.誘導の対象となる車両のドライバーはもちろん、他の車両のドライバーからも警備員の姿がよく見え、かつ、車両に接触するおそれのない位置を選定する。  ③.後進車両を誘導する際は、必すドライバーと事前にその方向などについて打合せを行う。  ④.一般通行車両のドライバーが警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ⑤.合図は自己流ではっ...
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問題64、合図実施上の基本的心構え(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題64 次の文章は、合図実施上の基本的心構えについての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 交通誘導警備業務は、あくまでも相手方の自発的な協力に基づいて行われるものであり、あたかも権限の有する者のように指示したり、命令したりすることのないようにする。 ② 信号機のある交差点で交通誘導警備業務に当たるときは、渋滞等が発生している場合を除き、信号機に従った誘導を行わなければならない。 ③ 基本の姿勢及び合図の方法の要領を把握し、節度を守り、わかりやすい動作で行う。 ④ 常に周囲の交通状況を把握し工事関係車両等、特定の車両を優先した分かりやすい迅速な誘導を...
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問題63、応急手当て確認事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題63 次の文章は、 応急手当てを行うために負傷者の状態の把握をする確認事項です、妥当ではないものを選びなさい。 ① 負傷原因の聴取 ② 負傷者の性別、年齢(推定) ③ 負傷者の氏名、住所 ④ 反応、呼吸の状態 ⑤ 出血、顔色、体温 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 救急法の意義と重要性 答えは下の方にあります。 ◉◉◉正解はここをクリック◉◉◉ 答え、③ 負傷者の氏名、住所は応急手当てを行うための確認事項としては妥当ではない。 ・次の問題へ→→→問題64
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問題62、警察機関等への連絡の重要性(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題62 次の文章は、警察機関等への連絡の重要性について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 警察機関等と適切な連絡体制をとり、 迅速かつ的確な連絡を行うことはもとより、随時必要な追加連絡を行うなど、連絡の適正化に努めることが肝要である。  ② 事件、事故が発生に際して警備員がとり得る措置は、一般市民が自己を守るためにとることができる範囲内のものに限られる。 ③ 警察機関等への第一報の適否は、その後の対応に重大な影響を及ぼすこともあるので、通報事項等、連絡を正確、迅速に行うため、常にメモ帳などを携帯しておくことが望ましい。  ④ 事件事故が発生した場合の最...
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問題61、受傷事故防止のための留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題61 次の文章は、受傷事故防止のための留意事項についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 夜間の交通誘導警備業務に際しては、必ず夜行チョッキを着用し、照度の十分な誘導灯を使用する。  ② 交通誘導警備業務を実施する場合は、必すヘルメットを着用し、セフティコーン等の交通誘導警備業務用資機材を積極的かつ効果的に利用する。  ③ 交通誘導は、原則として道路の左側端または保安柵の内側で行うが、夜間は夜光反射材や夜光保安用資機材等を使用し照明が十分ある場合は道路中央で誘導を行った方が効果的である。  ④ 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持っ...
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問題60、合図実施上の具体的留意事項(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題60 次の文章は、合図実施上の具体的留意事項について述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 工事関係車両等を優先させるために、一般通行車両の円滑な交通の流れに支障を及ぼすような誘導は行なってはならない。  ② 停止を求めようとする車両の速度やその後続の車両の有無を考慮し、無理な停止を求めてはならない。 ③ 誘導の対象となる車両の死角に入らないように注意し、常に運転手から警備員の存在が確認できる位置で誘導を行うこと。 ④ 雨天時等悪天候のもとで停止を求める場合は、視界が悪く見えづらいので安全のため、なるべく引きつけて止めるようにすること。  ⑤ 工事現場と...
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問題59、合図実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題59 次の文章は、合図実施上の留意点について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 合図は明確な合図を心がけ、相手の自発的な協力が得られるように警備員自ら創意工夫した自己流で行う必要がある。 ② 後進車両を誘導する際は、必ず運転手と事前にその方向などについて打合せを行う。  ③ 一般通行車両の運転手が警備員の合図を十分に認識し、余裕を持って対応できるよう当該車両から工事現場までの距離や当該車両の速度等を掌握して合図を行う。 ④ 誘導する場所は、対象となる車両の運転手や、他の車両の運転手からも警備員の姿がよく見え、車両に接触するおそれのない位置を...
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問題58、合図実施上の基本的心構え(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題58 次の文章は、合図実施上の基本的心構えについて述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 基本の姿勢及び合図の方法の要領を把握し、節度のあるわかりやすい動作で行う。  ② 工事関係車両等、特定の車両のみを優先した誘導を行わないようにする。  ③ 交通誘導警備業務は、あくまでも相手方の自発的な協力に基づいて行われるものであり、警備員が特別に権限の有する者のように指示したり、命令したりすることのないようにする。  ④ 常に現場の交通状況全般に気を配り、安全かつ円滑な交通の誘導に努めるとともに、警備員自身の受傷事故の防止にも留意する。 ⑤ 信号機のあ...
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問題57、憲法の基本的人権と公共の福祉(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題57 次の文章は、 憲法の基本的人権と公共の福祉について述べたものです。正しいものを選びなさい。 ① 職業選択の自由は、公共の福祉による制約を受けない。 ② 表現の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ③ 海外渡航の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ④ 学問の自由は、公共の福祉による制約を受けない。  ⑤ 思想・良心の自由は、公共の福祉による制約を受けない。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 公共の福祉 答えは下の方にあります。 ◉◉◉答えはここをクリック◉◉◉ 答え、⑤ 思想・良心の自由は、唯一、公共の福祉による制約を受けない。 ・次...
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問題56、護身用具の携帯を禁止又は制限(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題56 次のうち、警備業者及び警備員に護身用具の携帯を禁止又は制限について、具体的に基準を定めているものを選びなさい。 ① 警備業法 ② 警備業法施行規則 ③ 警備業法施行令 ④ 国家公安委員会規則
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問題55、警備員の制限(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題55 次の文章は、警備員の制限(警備業法第14条)についての記述です、正しいものを選びなさい。 ① 成年被後見人は警備員になれないが、被保佐人であれば警備員になることができる。 ② 18歳未満の者は、一定
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問題54、検定合格証明書が交付されない者の条件(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題54 次の文章は、検定合格証明書が交付されない者の条件を述べたものです、誤りを選びなさい。 ① アルコールの中毒者 ② 合格証明書の返納を命ぜられた日から起算して4年を経過した者 ③ 19歳の破産者 ④ 覚醒剤の中毒者  ⑤ 成年被保佐人 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 警備業法第3条 その1 警備業法第14条 ◉◉◉正解はここをクリック◉◉◉ 答え、② 返納を命ぜられた日から起算して3年を経過しているため、検定合格証明書は交付される。 ・次の問題へ→→→問題55
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問題53、警備員の教育(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題53 次の文章は、警備員の教育についての記述です、誤りを選びなさい。 この問題は警備業法施行規則改正前の問題です、教育時間数が変更になっています。作り直しますのでしばらくお待ちください。 令和元年8月30日改正関連の投稿記事をご覧ください。 ① 基本教育と業務別教育は、それぞれ新任教育と現任教育に区分される。  ② 警備員に対する教育には、基本教育と業務別教育並びに有資格者に対する教育とそうでない者に対する教育とに分類されている。 ③ 現任教育は、前期と後期の教育期毎において、基本教育3時間以上、業務別教育5時間以上、計8時間以上の教育が必要とされている...
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問題52、警備業務実施上の留意点(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題52 次の文章は、警備業務実施上の留意点について述べた文章です、誤っているものを選びなさい。 ① 2級検定合格警備員は、警備業法18条で定める資格者配置における検定の合格証明書の交付を受けている警備員に該当する。  ② 警備業務は、国民生活の安全に極めて関係の強い業務であり、一般市民生活や契約先の安全、ひいては公共の安全と秩序等に寄与するといった重要性を持っている。 ③ 警備員は、交通誘導警備業務を実施中に緊急車両が接近してきた場合には、安全を図るため、付近を走行する車両等に対し警察官と同様な強制力のある交通整理を行うことができる。   ④ 警備員は、衆...
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問題51、交通誘導警備業務等の意義(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題51 次の文章は、交通誘導警備業務等の意義について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業法第2条第1項の各号のいずれかに該当する業務をボランティア活動で行う場合、この業務は「警備業務」に該当する。 ② 「交通誘導警備業務」とは、人若しくは車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所で誘導を行い、負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務である。 ③ 車両等の誘導に関しては、専門の知識及び技能を有したプロの警備員に任せることが、より交通の円滑が図られ、高水準の安全が確保される。 ④ 建設業者、商業施設などが自社の従業員を使って社内で保...
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問題50、警戒棒の基本操作要領(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題50 次の文章は、警戒棒の基本操作要領についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 木製警戒棒の握り方は、革ひもを親指に掛け、手の甲の側から革ひもを垂らして警戒棒を下げる。革ひもの長さは、警戒棒の端が手のひらの小指側とすれすれになるように調節する。 ② 下段の構えは、基本の姿勢から左足、右足の順に半歩ずつ前に進め、警戒棒を身体の垂直線に対して下方45度に保持。 ③ 中段の構えは、基本の姿勢から右足を約半歩前に進め、右半身の姿勢となり、右手を軽く前に出し、警戒棒は上方45度に保持。 ④ 両手の構えは、基本の姿勢から左足、右足の順に半歩ずつ前に進...
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