交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題72
次の文章は、正当防衛及び緊急避難についての記述です、正しいものを選びなさい。
① 不正な侵害行為を行なった犯人が、逮捕後に心神喪失者であると判明されても、その行為の違法性は阻却されないので正当防衛は成立する。
② 正当防衛は「正」対「正」の関係であるのに対して、緊急避難は「不正」対「正」の関係であると言える。
③ すでに侵害が終わってしまった行為に対しては、正当防衛は行うことはできない。
④ 緊急避難は、正当防衛と同じく「急迫不正の侵害」を避けるため、やむを得ずにした行為である。
⑤ 他に防衛の方法があればその方法をとる必要がある。これを正当防衛の補完性という。
ヒント↓↓↓
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緊急避難
答えは下の方にあります。
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