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問題245、雑踏警備業務の基本(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題245
次の文章は、群衆を対象とする雑踏警備業務の基本についての記述です、誤っているものを選びなさい。

① 雑踏警備業務は、群集の協力が不可欠であるから、警備員一人一人が常に礼節のある言動や態度に努めることが重要である。

② 雑踏警備業務実施に際して、群集に対して無用の不快感、不安感を与えないようにすることが重要である。

③ 雑踏警備業務は、群集が雑踏する場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止することによって、その場所に集合する不特定多数の人々の安全と秩序を維持するのが目的である。

④ 安全と秩序を乱す行為を発見した場合に、威圧的な態度や強制的手段を用いることは、相手を反抗的な態度にさせ、結果としては、協力が得られないことにつながる。

⑤ 雑踏警備業務は、組織的な考え方によって、他人の行動を規制するのではないから、現場に配置された警備員個人の判断で警備活動が行われていることを群集に対して印象付ける。

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