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問題258、群集の整列の方法(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題258
次の文章は、群集の整列の方法(整列の基本、要領)に関する記述です、誤っているものを選びなさい。

① 整列は、混乱が生じた後では、正常に戻すことは極めて困難で時間がかかるので、混乱が予想されるときは、群集を区切る、整列させる、誘導を行う等の措置を行い、混乱の防止に努める。

② 「不当な規制や威圧の排除 」→整列を行う場合は、群集の行動に正当な理由なく制限を加えたり、参集者を威圧したりしない。

③ 「適正な広報」→群集の行動に制限を加える場合、安全を優先するため、趣旨、理由を説明する以前に、いち早く移動方向を繰り返し広報する。

④ 「臨機の措置 」→慎重になり過ぎて、逆に事態を悪化させないよう、状況の変化に即応した整理を行う。

⑤ 「適正な通行規制 」橋の上などに群集が密集し危険な状況となるおそれがある場合、一方通行、歩行(移動)促進、通行止め等を行い、危険状態の解消に努める。

ヒント↓↓↓
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