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問題109、交通誘導警備業務の意義と重要性(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題109
次の文章は、交通誘導警備業務の意義と重要性について述べたものです、誤っているものを選びなさい。

① 「交通誘導警備業務」とは、他人の需要に応じて、人若しくは車両の通行に危険のある場所において、交通の円滑を図り事故の発生を警戒し防止する業務である。

② 工事現場の管理者自らが保安要員を配置して行うよりも、専門の知識及び技能を有したプロの警備員に任せる方が、より交通の安全と円滑な通行が図られ、高水準の安全が確保される。

③ 交通誘導警備業務は、委託者ばかりでなく、一般の歩行者や車両をもその対象としている。警備員の誘導ミスを原因とする交通事故が発生すると、社会に大きな影響を及ぼすことになる。

④ 交通誘導警備業務は、一般車両や歩行者の通行の安全を図ることを目的としていることから、そのために渋滞させる事はやむを得ないことである。

⑤ 交通誘導警備業務に従事する警備員は、周囲の交通状況等に的確に対応できる誘導技術を身に付け、誘導を受ける側の自発的協力が得られるように、常に感謝の気持ちと節度ある態度で業務を実施すること。

ヒント↓↓↓
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