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交通誘導警備業務・2級検定練習問題34、現行犯逮捕

交通誘導警備業務

2級検定練習問題34

次の文章は、現行犯逮捕に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 犯罪に使用したと思われる刃物を所持し、かつ、罪を行い終ってから間がないと明らかに認められる者は、準現行犯人として一般私人でも逮捕することができる。
  2. 工事現場事務所から物品を窃取し、犯行後間がないと明らかに認められる男が、警備員から窃盗犯人として追呼されている場合は、現行犯人と認められる。
  3. 逮捕に際しては、ある程度の実力行使が許されているが、それには限界があり、犯人の挙動、具体的状況に応じ、社会通念上必要最大限の、妥当な範囲内でのものである必要がある。
  4. 現行犯人及び準現行犯人については、その者が犯罪を行いつつある、又は行い終ったことが明確に認められ、その場で逮捕しなければ被害の拡大や証拠隠滅のおそれがあるため、だれでもこれを逮捕することができる。
  5. 現行犯人といえるためには、何らかの罪を犯している疑いがあるだけでは不十分であり、「罪の特定」が必要である。 

ヒント↓↓↓

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