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問題294、警備業務実施上の基本原則(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題294
次の文章は、警備業務実施上の基本原則についての記述です、誤りではないものを一つ選びなさい。

① 警備員は、警備業務対象施設内で、明らかではないが不審と思われる人物を発見した場合、施設管理権に基づき、一般私人として許される範囲内での質問等を行うことは差し支えない。
② 警備業法第15条後段は、刑罰法令等に抵触する行為はもとより、それ以外の行為であっても他人の権利及び自由を侵害する行為、個人若しくは団体の正当な活動に干渉する行為について、一部これを禁止している。
③ 現行犯人を逮捕した場合は、直ちに警察官等に引き渡さなければならないが、警察官に報告するため、引き渡すまでの間に取り調べ類似行為を行うことができる。
④ 雑踏警備業務を実施中に危険な過密状態を解消するためには、一定の範囲内においては、他人の権利や自由を多少は侵害してもやむを得ない。
⑤ 警備業者及び警備員は、他人の権利及び自由を侵害してはならないが、個人、団体の正当な活動に干渉あるいは影響を及ぼすことは、刑罰法令に抵触しない限り許される。

ヒント↓↓↓
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コメント

  1. 吉田さま より:

    誤っているもの1つ選びなさい。 これは問題の間違いです。正しいもの1つ選びなさいに訂正御願いします。

    • isomatu より:

      吉田さま
      コメントありがとうございます。

      ご指摘有り難うございました。

      訂正をしますのでしばらくお待ちください。