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問題350、群集心理の特性(雑踏2級)

雑踏警備業務2級

検定練習問題

問題350

次の文章は、群集心理の特性についてまとめたものです、誤っているものを選びなさい。

  1. 自己を群集の一部として自覚することから、結果に対する責任感が弱まる。(無責任性)
  2. 悪いことをしているのは、群集を扇動している者やそれに準じる者であり、他の者は罰を免れることができる等の意識が生じ、罪悪感が薄くなり、責任性がなくなる。(無責任性)
  3. 共通の対象に対する知識が部分的であるため、自分自身では正しい判断ができず、批判をすることなく他人の判断や発言を鵜呑みにするようになる。(無責任性)
  4. 群集が、共通の対象への関心が高まることにより、その対象を中心として一つの全体的なまとまりとなり、次第に個々の自己意識が薄らぎ、全体の中に融合してしまう。(無名性)
  5. 群集の個々の自己意識が薄らぎ、群集全体の中に融合してしまった結果、自己を無名の人として、また群集の一部分として意識するようになる。(無名性)

ヒント↓↓↓

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