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問題224、正当防衛及び緊急避難(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題224
次の文章は、正当防衛及び緊急避難についての記述です、正しいものを選びなさい。

① 正当防衛及び緊急避難における侵害には、台風や災害による自然侵害も含まれる。

② A警備員が交通誘導警備業務に従事中、通行人Bがいきなり隠し持っていた包丁でA警備員に襲いかかってきた。A警備員は身の危険を感じ、所持していた誘導灯でBの右腕を強打して傷害を与えた。A警備員の行為は、正当防衛に当たる。

③ 上記②の通行人Bは、後に責任能力を欠く心神喪失者であることが判明した。この場合、Bの行為は違法とはいえないので、A警備員の行為は正当防衛とならない。

④ 緊急避難は、現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為が、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えた場合でも許容される。

⑤ 他に防衛の方法があればその方法をとる必要がある、これを正当防衛の補充性という。

ヒント↓↓↓
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答えは下の方にあります。

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