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問題348、群集の性格と群集心理の特性(雑踏2級)

雑踏警備業務

2級検定練習問題

問題348

次の文章は、群集の性格(特性)に関する文章です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 人は群集となった場合、個々人である場合とは異なった心理状態に左右され、思わぬ行動に出ることがある。
  2. 群集の中には指揮者がなく、秩序付ける組織もないため、些細な事案をきっかけにして、群集心理の赴くままに収拾できない事態に発展する場合がある。
  3. 人は、群集の中に居ることによって、感情が単純で非常に穏やかになり、極端にかたよった行動を取りにくくなってしまう。
  4. 群集は、混乱の中から、特有な心理状態を生み、当初予想もしなかったような興奮状態を引き起こすことがある。
  5. 群集を構成する一人ひとりに「我れ先に」という極めて強い「自己本位」の本能が先立ち、秩序のないところに一層混乱を生じさせることがある。

ヒント↓↓↓

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