警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題655
次の文章は、刑法、生命又は身体を害する罪に関する記述です、誤っているものを選びなさい。
- 警備員の携帯することのできる警戒棒は、視覚上、危険感を抱かせるかどうかなど具体的な行為の目的如何によっては凶器にあたる場合もあると考えられる。
- 2人以上の者が他人の生命、身体又は財産に対し共同して害を加える目的で集合した場合において、凶器を準備して又はその準備があることを知って人を集合させた場合は、凶器準備結集罪が成立する。
- 2人以上の者が他人の生命、身体又は財産に対し共同して害を加える目的で集合した場合において、凶器を準備して又はその準備があることを知って集合した場合にも、凶器準備結集罪が成立する。
- 凶器とは、人の生命・身体に危害を与え、殺害や傷害のために用いられる一切の器具、道具を言い、人を殺傷するために作製された性質上の凶器と、その用法によっては人を殺傷しうる用法上の凶器の区別がある。
- 刀剣類とは、刃渡り15cm以上の刀、やり及びなぎなた、刃渡り5.5cm以上の剣、あいくち並びに45度以上に自動的に開刃する装置を有する飛出しナイフのことである。
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