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問題666、刑法、第236条(強盗)強盗罪(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題666

次の文章は、刑法、第236条(強盗)、強盗罪に関連する記述です、誤っているものを選びなさい。

  1. 暴行又は脅迫を用いて他人の財物を強取した者は、強盗の罪とし、五年以上の有期懲役に処する罪で、同じ方法により、財産上不法の利益を得、又は他人にこれを得させた者も同様とする。
  2. 強取とは,相手方の反抗を抑圧するに足りる暴行又は脅迫を手段として,財物の事実上の占有を自己が取得し,または第三者に取得させることをいう。
  3. 窃盗犯人が財物を得てその取り還しを防ぎ、又は逮捕を免れ若しくは罪跡を隠滅するために、暴行又は脅迫を加えた場合には事後脅迫罪として処罰され強盗罪は成立しない。
  4. 財物強取等の目的で暴行、脅迫等に着手したが、その目的を達しなかった場合は強盗未遂罪が成立する。
  5. 暴行又は脅迫によらずして相手方を反抗不能の状態にして財物を盗取した場合は昏酸強盗罪として強盗罪と同様に処罰される。

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