雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題365
次の文章は、雑踏の整理に関することにかかわる文章です、妥当ではないものを選びなさい。
- 必要によって、群集の行動に制限を加えるときは、その趣旨、理由を説明する広報を併せて行い、群集の納得と協力を求める。
- 整列場所において、群集の混乱の発生が予想されるときは、直ちに複数の警備員による実力行使措置をとる旨を警備隊本部へ連絡する。
- 歩行経路を移動する群集が、経路の収容限界を超えて混雑をきたす場合は、歩行距離を延長するなどして収容力の増大を図る必要がある。
- 車いすや担架が通行するためには、最低1.5mの幅が必要とされるので、待ち列を整理させる位置を定める場合には、それらが通過できる幅の緊急動線も同時に確保しておく。
- 施設入口が複数となる場所で群集を整列させる場合には、施設入口の数と群集の列の数を等しくする必要がある。
ヒント↓↓↓
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