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問題675、刑事訴訟法、現行犯、軽微な犯罪(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題675
次の文章は、刑事訴訟法、現行犯、軽微な犯罪に関する記述です、正しくないものを選びなさい。

  1. 三十万円(刑法、暴力行為等処罰に関する法律及び経済関係罰則の整備に関する法律の罪以外の罪については、当分の間二万円)以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪で、犯人の住居若しくは氏名が明らかでない場合、現行犯逮捕が許される。
  2. 三十万円(刑法、暴力行為等処罰に関する法律及び経済関係罰則の整備に関する法律の罪以外の罪については、当分の間二万円)以下の罰金、拘留又は科料に当たる罪で、犯人が逃亡するおそれがある場合、現行犯逮捕が許される。
  3. 過失(業務上の場合を除く)往来危険罪は、交通往来に直接従事する者及び間接に従事する者の双方が含まれ具体的な危険の発生を要する具体的危険犯であり、現行犯逮捕が許される。
  4. 過失 (業務上の場合及び重過失の場合を除く)傷害罪は、現行犯逮捕が制限される刑法上の軽微な犯罪に当たる。
  5. 侮辱罪は、「1年以下の懲役もしくは禁錮もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料」であり、現行犯逮捕が制限される刑法上の軽微な犯罪に当たる。

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