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問題676、刑事訴訟法、現行犯逮捕に伴う実力行使の限界(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題676
次の文章は、刑事訴訟法、一般私人の現行犯逮捕に伴う実力行使の限界に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 逮捕は実力による身体の拘束であり、必要な限度を超えた実力の行使が許されないのは当然である。
  2. 逮捕しようとする相手に必要以上の実力を行使し傷を負わせれば、傷害罪の刑事責任を負う場合がある。
  3. その限度は逮捕者の身分、犯人の挙動その他その際における具体的状況に応じて、社会通念に照らして必要最小限度に留めなければならない。
  4. 犯人が素直に逮捕に応じることが通常期待できない以上、その気勢を削ぎ機先を制する意味で、その場に応じたある程度の拡大解釈された実力行使が許されている。
  5. 護身用具等の使用についても必要最小限にとどめるべきであり、合理的に必要と判断される限度において使用するべきである。

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