問題６７４、刑事訴訟法「現行犯人、準現行犯人」（指教責２号）

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題６７４
次の文章は、現行犯人、準現行犯人についての記述です、妥当ではないものを選びなさい。

1. 現行犯人、準現行犯人を逮捕する場合は、共に犯罪及び犯人の明白性が必要である。
2. 凶器を所持している人が、罪を行ない終わってから間がないと明らかに認められれば、現行犯人である。
3. 「誰何されて逃走しようとするとき」とは、質問しようとしたところ急に逃げ出す場合や警備員の姿を見て逃げるような場合も含まれる。
4. 「現に罪を行い」の「罪」とは、窃盗、強盗、傷害など特定の罪のことを言う。
5. 犯人の自供によって、犯罪と証跡の関係を確認したときは、準現行犯とは認められない。

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