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警備員指導教育責任者2号業務

警備業法第1条、警備業法の目的(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務 警備業法の目的について (目的) 法、第一条  この法律は、警備業について必要な規制を定め、もって警備業務の実施の適正を図ることを目的とする。 警備業法第1条を音声で聞いてみましょう↓↓↓
警備員指導教育責任者2号業務

警備業法(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務 警備業法 ここからは、警備業法その他警備業務の適正な実施に関連する法令の解説です。 ◎関係法令の略称 ① 警備業法----「法」 ② 警備業法施行令----「施行令」又は「令」 ③ 警備業法施行規則----「施行規則」又は「府令」 ④ 警備業の要件に関する規則----「要件規則」 ⑤ 警備員指導教育責任者及び機械警備業務管理者に係る講習等に関する規則----「講習規則」 ⑥ 警備員等の検定等に関する規則----「検定規則」 ⑦ 警備員教育を行う者等を定める規程----「規程」 ⑧ 労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律----...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題222、警備業務に関連する日本国憲法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題222 次の文章は、警備業務に関連する日本国憲法についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 憲法第21条第1項は、表現の自由について、「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する」と規定している。 ② 憲法第28条は、「勤労者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権利は、これを保障する。」と規定している。その権利の行使は、社会通念上、妥当な範囲内でなくてはならない。 ③ 憲法第31条は、「何人も、法律の定める手続きによらなければ、その生命若しくは自由を奪われ、又はその他の刑罰を科せられない」と規定している。これは、人...
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警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題604、礼式と基本動作(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題604 次の文章は、警備員の礼式と基本動作についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 職務上随従する者は、通常、敬礼を行わない。職務上随従する者に対しても同様とする。 ② 列員間の間隔は、列員
交通誘導2級検定練習問題

問題76、保安用資器材の使用及び設置方法(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題76 次の文章は、保安用資器材の使用及び設置方法についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 「工事予告」標示板は、原則として、工事現場の手前50mから250mの道路上の左側に設置する。 ② 交通流に対面
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題603、礼式と基本動作(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題603 次の文章は、警備員の礼式と基本動作についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 基本の姿勢は、「気をつけ」の号令で、両かかとを同一線上にそろえてつけ、両足先は約45度に開いてひとしく外に向ける。
警備員指導教育責任者2号業務

礼式と基本動作(指教責基本)その2

警備員指導教育責任者2号業務 礼式と基本動作 ◉敬礼の一般的原則 ・警備員及びその部隊は、特に定めがある場合のほか、上級者に対して敬礼を行い、上級者はこれに答礼し、同級者は互いに敬礼を交換する。 ・敬礼は、受礼者が明らかに認めることができる距離
警備員指導教育責任者2号業務

礼式と基本動作(指教責基本)その1

警備員指導教育責任者2号業務 礼式と基本動作 ◎礼式を励行する目的 ・警備員の心を引き締め、規律ある職場を形成し、社会的信頼感を高めるため。 ○一般社会から期待される警備員のあり方とは ・良識豊かで誠実な人柄であること。 ・常に清潔で端正な服装をしていること ・明快で規律と節度のある言動を行うこと。 ・心身ともに健康であること。 ◎警備員礼式実施要項 *基本の姿勢 ・「気をつけ」の号令 ・号令で両かかとを同一線上にそろえてつけ、両足先は約45度に開いてひとしく外に向け、ひざはまっすぐにのばし、体重をかかとと足の親指付根のふくらみに平均にかけ、上体を腰の上におちつけ、胸を張り、肩をやや後に引き一...
交通誘導2級検定練習問題

問題75、交差点における他の車両等との関係(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題75 次の文章は、交差点における他の車両等との関係等について述べたものです、誤っているものを選びなさい。 ① 車両等は、交通整理のおこなわれていない交差点においては、その通行している道路が優先道路である場合を除き、交差道路が優先道路であるとき又はその通行している道路の幅員よりも交差道路の幅員が明らかに広いときは、交差道を通行する車両等の進行妨害をしてはならない。 ② 車両等は、交通整理のおこなわれていない交差点に人ろうとする場合において、その通行している道路が優先道路である場合を除き、交差道路が優先道路であるとき又はその通行している道路の幅員よりも交差道...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題221、日本国憲法(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題221 次の文章は、日本国憲法の第三章(国民の権利及び義務)の第十一条についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。 ① 「基本的人権」とは、人間らしい生活を送る権利、すべての人間が人間であるかぎりにおいてもっている権利である。 ② 「享有」とは所有権などある一定の権利が複数の主体によって利用されている状態のことをいう。 ③ 「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。」とは、基本的人権は、人種・性別・身分等の区別に関係なく、人間であれば当然に生まれながらにして持っている権利である。 ④ 「侵すことのできない永久の権利」とは、人権が公権力によって...
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題602、警備業法の改正理由(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題602 次の文章は、平成17年11月に施行された警備業法の改正理由についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 治安情勢の深刻化に伴い、警備業の育成と活用が欠かせないものとなったため。 ② 一般家庭
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題601、警備業法の主な改正点(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題601 次の文章は、平成16年5月に成立し平成17年11月に施行された警備業法の主な改正点を述べたものです、誤りを選びなさい。 ① 警備業者の専門的な指導教育体制を整備した。 ② 警備員等の検定等の普及
警備員指導教育責任者講習2号業務練習問題

問題600、警備業の歴史(推移)(指教責2号)

警備員指導教育責任者 基本編練習問題 問題600 次の文章は、警備業の歴史(推移)について述べたものです、妥当でないものを選びなさい。 ① 我が国に警備業が産業として誕生したのは、先進諸外国に比べ比較的遅く、昭和37年頃のことである。
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題220、警備業法第22条、警備員指導教育責任者(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題220 次の文章は、警備業法第22条、警備員指導教育責任者についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① 警備業者は、営業所ごと及び当該営業所において取り扱う警備業務の区分ごとに、警備員指導教育責任者を、警備員指導教育責任者資格者証の交付を受けている者のうちから、選任しなければならない。 ② 警備員指導教育責任者として選任した者が欠けるに至つたときは、その日から十四日間は、警備員指導教育責任者を選任しておかなくてもよい。 ③ 警備業者は、国家公安委員会規則で定める期間ごとに、警備員指導教育責任者に選任した者に、公安委員会が国家公安委員会規則で定めるとこ...
警備員指導教育責任者2号業務

警備業法改正の経緯(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務 警備業法改正の経緯 ◎昭和57年の改正の背景と趣旨 ☆背景 ・悪質、不適格業者の存在 ・警備員の非行の多発 ・警備員に対する指導及び教育の不徹底 ・機械警備行の発達 ◎主な改正点 ①警備業を営む際の要件を整備し、警備業を営もうとする者は、都道府県公安委員会の認定を受けなければならないこととした。 ②警備員の欠格事由を整備 ③警備員指導教育責任者制度を設ける等警備員の指導及び教育についての規定を整備 ④機械警備業に関する規制の新設 ◎平成14年の改正の趣旨 ◎主な改正点 ①暴力団員等に係る欠格事由を追加 ②精神機能の障害者に係る欠格事由の見直し ③変更の届出手続きを...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題219、警備業者等の責務(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題219 次の文章は、警備業者等の責務についての記述です、誤りを選びなさい。 ① 警備業者及び警備員は、警備業務を適正に行うようにするため、警備業務に関する知識及び能力の向上に努めなければならない。 ② 警備業者は、その警備員に対し、警備業務を適正に実施させるため、内閣府令で定めるところにより教育を行うとともに、必要な指導及び監督をしなければならない。 ③ 新任教育とは、新たに警備業務に従事させようとする警備員に対して行う教育であり、教育の免除・短縮の対象とならない一般の警備員は、警備業務に従事するまでに、基本教育と業務別教育を合わせて20時間以上必要である。...
警備員指導教育責任者2号業務

警備業法制定の経緯(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務 警備業法制定の経緯 ・警備業は、誕生以来急速な発展を遂げたが、その反面では、警備員の非行その他の不法、不当事案が目立つようになり、世論の批判を受けるようになっていった。 ◎主な不法、不当事案 ・労働運動への干渉 ・警察官の制服と類似の服装で行われた犯罪 ・勤務中における窃盗 ◎前述のような情努に対応して、昭和47年6月に警備業法が制定された。 ①警備業者及び警備員について、前科による欠格事由を設定。 ②警備業者の届出制度を設定。 ③警備業務実施の基本原則として他人の権利及び自由を侵害し、又は個人若しくは団体の正当な活動に干渉してはならないこと等を定めるとともに、服...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題218、警備業務の種別(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題218 次の文章は、検定が行われる警備業務の種別です、誤っているものを選びなさい。 ① 空港保安警備業務 ② 交通誘導警備業務及び雑踏警備業務 ③ 施設警備業務 ④ 身辺警護(ボディーガード) ⑤ 貴重品運搬警備業務及び核燃料物質等危険物運搬警備業務 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 警備業法第23条及び第18条 答えは下の方にあります。 ◉◉◉答えはここをクリック◉◉◉ 答え、④ 警備員等の検定等に関する規則(特定の種別の警備業務) 第一条  警備業法第十八条 の国家公安委員会規則で定める種別の警備業務は、次に掲げるものとする。 一  法第二条第一項第一...
警備員指導教育責任者2号業務

警備業の歴史について(指教責基本)

警備員指導教育責任者2号業務 警備業の歴史について ◎ 欧米における警備業の歴史 ・西欧では約200年前、個人の素行調査や企業の信用調査などの探偵業務に始まる。 経済、産業の発達に伴う治安情勢の悪化により、安全を国民自らの手で守るといった社会のニーズから専門的、組織的に改善された警備業に発展。 ・米国における警備業は、西部開拓の歴史の中で地域の治安を自主的に維持するために保安官制度が出来上がる、その後、世界初の警備会社ピンカートン社が誕生し警備業の礎を創り出す。 ・その後米国では、第二次世界大戦の兵器の研究開発、軍需物資の生産施設の警備体制を確立するため、国防省の指導、 監督により産業警備に優...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題217、警備業者及び警備員の服装及び護身用具(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題217 次の文章は、警備業者及び警備員の服装及び護身用具についての記述です、適切でないものを選びなさい。 ① 「明確に識別することができる服装」とは、一般通常人が一見して警察官等と誤認しない程度に異なっている服装のことである。 ② 公営競技場で部隊を編成して警備業務を行う場合は、警備員は警戒棒及び警戒杖を携帯してはならない。 ③ 「明確に識別することができる服装」の具体的な内容は、服装の色彩が明らかに異なっている、服装の型式が明らかに異なっている、警備員であることを示す相当程度の大きさの標章を見やすい場所につけていることのいずれかに該当することであ...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題216、警備業者及び警備員の服装及び護身用具(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題216 次の文章は、警備業者及び警備員の服装及び護身用具についての記述です、正しいものを一つ選びなさい。 ① 内閣府令で定める公務員とは、警察官、消防吏員又は海上保安官のことである。 ② 護身用具については、都道府県公安委員会は、公共の安全を維持するため必要があると認めるときは、国家公安委員会規則によって、その携帯を禁止し、又は制限することができる。 ③ 警備業者及び警備員は、部隊を編成するなど集団の力を用いて警備業務を行う場合は、警戒棒及び警戒じょうを携帯してはならない。ただし、競輪場等の公営競技場において警備業務を行う場合において警戒棒及び警...
雑踏警備業務2級検定練習問題

問題215、警備業法第3条(警備業の要件)(雑踏2級)

雑踏警備業務 2級検定練習問題 問題215 次の文章は、警備業法第3条(警備業の要件)についての記述です、誤っているものを選びなさい。 ① アルコール、麻薬、大麻、あへん又は覚醒剤の中毒者は、警備業を営んではならない。 ② 最近五年間に、この法律の規定に違反し、又は警備業務に関し他の法令の規定に違反する国家公安委員会規則で定める重大な不正行為で刑罰を受けた者は、警備業を営んではならない。 ③ 禁錮以上の刑に処せられ、又はこの法律の規定に違反して罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなつた日から起算して五年を経過しない者は、警備業を営んではならない。 ④ 暴力団員による...
交通誘導2級検定練習問題

問題74、停車及び駐車を禁止する場所(交通2級)

交通誘導警備業務 2級検定練習問題 問題74 次の五つの文章から、車両の停車及び駐車を禁止する場所についての正しい記述を選びなさい。 ① 道路工事区域の側端から2メートル以内の部分。 ② 消火栓や指定消防水利の標識等から3メートル以内の部分。 ③ 交差点の側端又は道路の曲がり角から5メートル以内の部分。 ④ 横断歩道又は自転車横断帯の前後の側端からそれぞれ前後に10メートル離れた部分。 ⑤ スーパーの駐車場出入り口から3メートル以内の部分。 ヒント↓↓↓ ◎この問題の関連記事 道路交通法第44条 道路交通法第45条 答えは下の方にあります。 ◉◉◉答えはここをクリック◉◉◉ 答え、③ ・次の問...
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