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問題291、雑踏警備業務の意義と重要性(雑踏2級)

雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題291
次の文章は、雑踏警備業務の意義と重要性についての記述です、誤っているものを選びなさい。

専門的知識及び能力を要し、かつ、事故が発生した場合には、不特定又は多数の者の生命、身体又は財産に危険を生ずるおそれがある雑踏警備業務については、一定の基準で検定合格警備員を配置し、当該警備業務を実施させなければならない。
雑踏警備業務は、契約先の安全を守るばかりでなく、むしろ参集する多数の群集をその対象としている。
検定合格警備員は、業務の重要性を認識し、群集の持つ性格や群集心理の特性について理解し、高度な整理、誘導、広報等の技術を学び、対象となる人々に対し、自信を持って独創的で個性的な業務を遂行する必要がある。
ひとたび警備業者や警備員又は警備計画等のミスを原因とする事故が発生すると、たとえそれがどんな軽微な事故であっても、その解決や事後処理は複雑困難となるばかりでなく、社会に及ぼす影響も非常に大きい。
雑踏警備業務に従事する警備員は、その知識や能力に裏付けされた広報や規制等の警備技術を身につけておき、規制等を受ける側の自発的協力が得られるように、常時、感謝の気持ちと態度で接し、適正な業務の実施に努めること。

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