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問題128、刑法(交通2級)

交通誘導警備業務
2級検定練習問題
問題128
次の文章は、刑法についての記述です、誤っているものを一つ選びなさい。

① 刑法上の「犯罪」とは、構成要件に該当すればすべて犯罪として処罰される。
② 違法性阻却事由とは、刑法で定める犯罪の構成要件に該当する、法に違反する違法行為であっても、悪くない(違法とされない)場合のことを言う。
③ 緊急避難では、自己又は他人の生命、身体、自由又は財産に対する現在の危難を避けるため、やむを得ずにした行為は、これによって生じた害が避けようとした害の程度を超えなかった場合に限り、罰しないとされている。
④ 正当防衛では、急迫不正の侵害に対してい自己又は他人の権利を防衛するためにやむを得ずにした行為は、罰しないとされている。
⑤ 犯罪は、その本質において社会秩序に違反し、個人や社会の利益を侵害する行為であるが、それらの行為がすべて犯罪として処罰されるわけではない。

ヒント↓↓↓
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