警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題651
次の文章は、緊急避難が成立する要件に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。
- 自己又は他人の生命、身体、自由若しくは財産に対する現在の危難があることが必要である。正当防衛と違いその危難は違法(不正)である必要がない。
- その危難を避けるためにした行為であり、避難の意思が必要である。
- 避難行為が「やむを得ずにした」ものであることが必要である。正当防衛と異なり、他に避難の方法があればその方法をとることが求められる。
- 正当防衛と同様、避難行為から生じた害が避けようとした害の程度を超えないことが必要である。
- 緊急避難の要件に当てはまる場合でも、この危難を甘んじて受ける業務上特別の義務のある者については、緊急避難は許されない。
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