警備員指導教育責任者
基本編練習問題
問題652
次の文章は、正当防衛に関する文章です、誤っているものを選びなさい。
- 正当防衛は、不正の侵害を行う者に対し自らの権利を守ための反撃として行われるものであり、第三者の権利を守る場合には成立しない。
- その侵害が急迫なものでなければならず、将来侵害されるおそれがあるという程度では、正当防衛は認められない。
- 将来起こるであろう不正な侵害に対して、あらかじめその防衛のために設備を整えるといった行為は認められる。
- 責任能力のない心神喪失者から不正な侵害があった場合にも、正当防衛は認められる。
- 正当防衛はあくまで、急迫不正な侵害を排除して権利を防衛する意思のもとに行われた行為について成立する。
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