スポンサーリンク

交通誘導警備業務・2級検定練習問題33、刑事訴訟法、現行犯逮捕

交通誘導警備業務

2級検定練習問題33

次の文章は、刑事訴訟法、現行犯逮捕に関する記述です、正しいものを選びなさい。

  1. 被逮捕者の身体に寄り添って看視し、いつでもその身体を捕捉できる態勢をとり、その逃走を防止する方法によって自由を拘束している場合は逮捕したことにならない。
  2. 現行犯人を逮捕する権限は、一般私人にも与えられている、これは逮捕行為が許されているだけである。簡単な取調べ、身体捜検、所持品検査等を行う権限も認められている。
  3. 罪を行い終った者が、その罪を犯したことを明確な証拠によって裏付けられた場合でも、数日経過していれば、現行犯逮捕は不可能である。
  4. 現行犯人を逮捕したときは、直ちに地方検察庁若しくは区検察庁の司法官憲又は司法警察職員に引き渡さなければならない。
  5. 罪を行い終つてから間がないと明らかに認められ、その者が犯人として追呼されているときは現行犯人とされる。

ヒント↓↓↓

◎この問題の関連記事

法令に関することⅣ、刑事訴訟法(交通2級)

刑事訴訟法(現行犯逮捕)その1

刑事訴訟法(現行犯逮捕)その2

刑事訴訟法(現行犯逮捕)その3

刑事訴訟法の現行犯逮捕についての概略的知識1、(交通2級)

刑事訴訟法の現行犯逮捕についての概略的知識2、(交通2級)

スポンサーリンク

 

・次の問題へ→→→交通誘導警備業務・2級検定練習問題34

 

・問題一覧:交通誘導警備業務2級検定練習問題

コメント