雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題299
次の文章は、警備員の指導及び教育に関する制度の概要についての文章です、間違っているものを選びなさい。
① 警備員に対する警備員教育は、「基本教育」と「業務別教育」並びに「必要に応じて行う警備業務に関する知識及び技能の向上のための教育」の三つがある。
② 「基本教育」と「業務別教育」は具体的な教育事項や時間数が定められている。
③ 「必要に応じて行う警備業務に関する知識及び技能の向上のための教育」とは具体的な教育事項や時間数が定められていないが警備員の現状の能力や警備業務を取り巻く環境の変化等に対応するため適時行われる。
④ 新たに警備業務に従事させようとする警備員に対する教育を「基本教育」、現に警備業務に従事させている警備員に対する教育を「現任教育」という。
⑤ 警備業務2級検定の合格証明書の交付を受けている者で、当該警備業務に就いている場合の現任教育は、基本教育を免除され、業務別教育が年度ごとに6時間以上必要である。
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