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問題642、日本国憲法の自由権(指教責2号)

警備員指導教育責任者

基本編練習問題

問題642

次の文章は、日本国憲法の自由権に関する記述です、妥当ではないものを選びなさい。

  1. 身体的自由権とは、奴隷的拘束や苦役からの自由、法定手続の保障、住居の不可侵、被疑者・被告人の権利保障などである。
  2. 身体的自由権とは、法律上の手続によらず、かつ正当な理由がなくては、逮捕・拘禁・処罰などを受けることのないことである。
  3. 正当な理由に基いた令状がないくても、必要によっては、住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収はできる。
  4. 現行犯として逮捕される場合を除いて、裁判官が発し、かつ理由となつている犯罪を明示する令状がなければ、逮捕されることはない。
  5. 正当な理由に基いて発せられ、且つ捜索する場所及び押収する物を明示する令状がなければ、住居、書類及び所持品について、侵入、捜索及び押収はできない。

ヒント↓↓↓

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