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交通誘導警備業務・2級検定練習問題36、刑事訴訟法、現行犯人、現行犯逮捕

交通誘導警備業務

2級検定練習問題36

次の文章は、刑事訴訟法、現行犯人、現行犯逮捕に関する記述です、妥当でないものを選びなさい。

  1. 他人の住居に侵入し、その住居から出たところを家人によって発見されたので逃走し、窃盗犯人として追呼されている者が、罪を行い終つてから間がないと明らかに認められるときは、現行犯人とみなされる。
  2. 警備員が現行犯人を逮捕した場合は、直ちに検察官又は司法警察職員に引き渡さなければならない。
  3. 現に罪を行い終わったとは、犯罪行為終了数時間を指すが、その範囲は機械的に何時間と決めることはできず、具体的状況に応じて判断される。
  4. 身体、被服に犯罪の顕著な証跡があり、明らかに犯罪の用に供したと思われる兇器を所持している者が、罪を行い終ってから間がないと明らかに認められる場合は、準現行犯人として逮捕することができる。
  5. 逮捕者が被逮捕者の身体に寄り添って看視し、いつでもその身体を捕捉できる態勢をとり、その逃走を防止する方法等によって自由を拘束する場合も逮捕したことになる。

ヒント↓↓↓

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