交通誘導警備業務2級

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交通誘導警備業務2級

避難誘導の意義及び基本的事項

◉避難誘導の意義及び基本的事項 ・交通誘導警備業務中に火災その他の事故等が発生した場合は、必要な通報及び連絡を行い、消火活動や避難誘導等の措置を講じる。 ・避難誘導を行う場合は、警察官職務執行法や消防法の規定により、警察官や消防吏員の指示に従う。
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消火器の機能及び使用方法 

◉消火器の機能及び使用方法 ○加圧式消火器 ・消火器の容器内に高圧ガス(炭酸ガス又は窒素)を充てんした加圧用ガス容器が取り付けられており、レバーを握ることによって切り矢(カッター)で加圧用ガス容器の封板を破ることにより、ガス
交通誘導警備業務2級

徒手による護身術

◉徒手による護身術 ・護身術は、実際に体を動かして身につけるものです。講習会等により正しい動きを習ってください。 ・★印がついた項目が私が講習会で受けた受験項目です。(2015年4月) ・実技講習については、少々間違っていても真剣に取り組んで
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警戒棒の取扱い

◉警戒棒の取扱い ・交通誘導警備員、雑踏警備員が、警戒棒を携帯することはまずないと思います。少々矛盾を感じながらでも、学科試験対策としては記憶の片隅に置いておく必要があります。 ○使用上の留意点 ・警戒棒は、警備業務実施の基本原則(警備業法
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交通誘導資機材を使用した道路における危険防止措置要領

「交通誘導資機材を使用した道路における危険防止措置要領」という長い題名ですが、検定規則で定められた項目です。 教本の「交通誘導警備業務の手引き」にはそのままの項目はなく「危険予知」と掲載されています。2級検定の問題集でも危険予知という形で出
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応急手当の概要

◉応急手当の概要 止血法 小出血の場合 ・指など、消毒していないもので傷口に触れず、滅菌ガーゼを当てて包帯をする。凝血は破らない。 大出血の場合 ・直接圧迫止血法と間接圧迫止血法がある。 ①直接圧迫止血
交通誘導警備業務2級

負傷者の搬送要領

交通誘導2級の出題範囲、具体的内容の中では、「負傷者等の搬送要領及び応急手当の概要」 雑踏2級の出題範囲、具体的内容の中では、「負傷者の搬送要領」 ちなみに、交通誘導2級検定の実技講習では「意識のある負傷者の搬送」と「意識のない負傷者の搬送」
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救急法の意義と重要性

◉救急法の意義と重要性のまとめ ◎救急法の意義 ・「救急蘇生法」とは、傷病者の治療法ではなく医師の手当てを受けるまでの間、病状を悪化させないための一時的手当である。 ・負傷者は、必ず医師・救急隊等医療従事者に引き渡か、医師の診察を受けるように促すこと。
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警察機関等への連絡要領2

警察機関等への連絡要領のまとめ、その2 ◉ 連絡の状況による分類 ①警備員みずからが事件事故の現場から直接連絡を行う場合 ・迅速かつ正確に行うためにもできるだけ現場から直接行う。 ・連絡は条件の許す範囲で現場に近いところから行うことが大切で
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警察機関等への連絡要領1

警察機関等への連絡要領のまとめ 交通誘導2級では学科、実技の両方の試験があります。 学科は5択問題です。 実技の要領は、事故内容の状況想定文を渡され1分間だけ読む時間を与えられます。 読みながらメモを取ることもできます。 状況想定文は連絡し
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警察機関等への連絡の重要性

○警備業務は、他人の需要に応じて、人の生命、身体、財産等に対する侵害を警戒し、防止する業務という性質上、事件・事故等に遭遇する機会がその他一般の業務に比べて多いものと考えられます。 ○事件・事故が発生した場合には、警備業者と契約先との問題に
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その他の留意事項

◉講習事項(判定基準)の中の ・人又は車両に対する合図の方法その他の人又は車両の誘導を行うため必要な事項に関する専門的な知識 ○その具体的細目 ・合図実施中における受傷事故の防止 ・明確な合図の発信、伝わったことの確認。 ・車両から見えやすく
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警笛及び素手の合図による車両の後進誘導要領

◎交通誘導2級検定の講習会で教わった後進誘導です。 一連の流れ ・①で講師に向き合い、講師の号令から実技を開始する。 ・講師:「只今から後進誘導の実技訓練(実技試験)を実施する。制限時間は3分間。始め。」 ・①で「実施します」と言う、左向け左を
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講習事項の具体的内容(交通誘導警備業務2級)

交通誘導警備業務2級、講習事項の具体的内容です。 こちらをクリックしていただくとPDFファイルが表示されます。 講習事項の具体的内容(交通誘導警備業務2級) 警察庁の施策を示す通達(生活安全局)発出の 登録講習機関の登録要件及び講習会の実施基
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合図実施のための位置の選定

合図実施のための位置の選定 道路工事の形態、道路や交通量の状況に応じた、安全に誘導を行える位置を選定する必要があります。 ◉留意事項 ・道路の左側端、歩道がある場合は歩道上、または工事規制内側で行うのが原則である。 ・歩行者、一般車及び工事
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後進の合図1

参考:「交通誘導警備業務の手引き」 ○後進の誘導をする場合の誘導員の位置 上図は基本的な位置です、状況によって車両の右側で行うこともあります。 *必ず、バックミラーで運転手から確認できる位置に立つ。 ○手旗によるバック誘導(上の図の位置で誘導する場合)
交通誘導警備業務2級

合図の種類と基本動作

合図の種類と基本動作のまとめです、詳細はすでにUPしてありますので項目をクリックしてそれぞれの投稿を参照してください。 合図は学科と実技の両方があります。 ◎手旗、素手による合図の方法
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合図実施上の留意点(確実な伝達方法)

◉合図実施上の留意点のまとめ 3、合図の確実な伝達方法 「交通の安全と円滑を図る」という交通誘導警備業務の目的を達するため、合図を相手方に確実に伝える必要がある。 ・誘導の対象となる車両の運転者、他の車両の運転者から警備員の姿がよく見え、車両に接触
交通誘導警備業務2級

合図実施上の留意点(具体的留意事項)

◉合図実施上の留意点のまとめ 2、具体的留意事項 ◎工事現場等での車両の誘導 ・一般車両や歩行者の通行を優先し、横断歩行者等には特に配慮する。 ・工事車両等が現場内に右折で入るため対向車両の通過待ちをしてその後続車両の通行を妨げているとき
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合図実施上の留意点(基本的心構え)

◉合図実施上の留意点のまとめ ☆交通誘導警備員の合図一つ一つの動作が、人や車両の安全を左右することになります。交通誘導警備業務は非常に責任のある行為です。 1、基本的心構え ・交通誘導警備業務は、相手方の自発的な協力に基づいて行われるもの
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警笛の吹鳴(すいめい)

警笛の吹鳴(すいめい) 笛の吹き方、です。 停止の合図:ピーピッ ・腕を振る動作に合わせて、長音(やや長く)を約3秒間吹鳴する。 進行の合図 ・手旗、誘導灯:ピッ(約0.5秒間) ・大旗:ピーッ(約1秒間) ・いずれも、腕を振る動作に合わせて吹鳴する。
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大旗を使用した進行、幅寄せ

一般社団法人発行「交通誘導警備業務の手引き」より 進行の合図 ・体を、進行させようとする車両の方向に、やや半身にする。 ・進行方向の安全を確認した後、車両を中止し、大旗を体と平行に車両方向へ向ける。 ・大きく円を描くように体の前を通って、車両
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大旗を使用した徐行、停止

大旗は、主に高速道路等において使用される。 地域により、多少の差はあると思いますが、私の地域では大旗の実技はありましたが手旗はありませんでした。 時間の制約等によるものかもしれません、直接検定の場合出題範囲の全てを網羅するのか、その時々により
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