雑踏警備業務
2級検定練習問題
問題343
次の文章は、軽犯罪法に関する文章です、妥当でないものを選びなさい。
- 国民が日常生活を営むために必要な最低限の道徳規律を定め、違反した場合に刑罰の対象としたのが軽犯罪法である。
- 軽犯罪法とは、これらの最低限の道徳規律を定め、違反した場合には比較的軽微な刑罰を科すものとして刑法とは別に規定したもの。
- 軽犯罪法は軽微な罪を規定しているものであり、その行為をしている者を直ちに現行犯逮捕することはできない。
- 雑踏警備業務に従事する警備員は、軽犯罪法に抵触する行為を発見した場合には、独断で処理することなく、警備隊本部へ連絡して指示を受けるなど、適切に対処する。
- 軽犯罪法に該当する行為を行い、住居、氏名が明らかでなく逃亡するおそれがある犯人は、現行犯逮捕が許され、禁錮又は罰金が科せられる。
ヒント↓↓↓
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